こんにちは、ナギサです。最近、部屋の中を見渡して「ちょっと物が多いかも」と思い、思い切ってミニマルな暮らしを意識するようになりました。最初は「捨てるのがもったいない」と感じていましたが、実際に減らしてみると驚くほど心が軽くなったんです。今回はそんな私の“ミニマル暮らし”の体験と、小さな工夫をご紹介します。
モノを減らすことで得られる“余白”
まず手をつけたのは、キッチン。賞味期限切れの調味料や使っていないマグカップが結構あって、思い切って処分しました。スペースが空くことで、物の出し入れがスムーズになり、料理をする時間まで短くなったのは予想外の収穫。
次に衣類。季節の変わり目ごとに見直して、ここ1年着ていない服は手放すことにしました。洋服が少ないと、朝の「何を着よう?」の時間が大幅に減るんですよね。そしてクローゼットがすっきりして、気持ちまで整う感覚に。
“とっておく”から“選びとる”へ
以前は「いつか使うかも」と思って、何でも取っておく癖がありました。でも本当に必要なものって、案外限られている。気づいたのは「選びとる」という行為が、自分の価値観を整理するきっかけになるということ。
たとえばお気に入りの器を3つだけ残すと、自然とその器でご飯を食べる時間が大切になったり。必要なものだけがある暮らしは、ひとつひとつの“もの”との付き合い方も丁寧になります。
デジタルもシンプルに
スマホの中も同じ。アプリを断捨離して、本当に使っているものだけをホーム画面に残す。これだけで操作時間が短縮されるし、余計な通知が減るとストレスも軽減されました。
電子漫画も同じで、最近はRenta!の本棚を見直しました。昔にレンタルしたまま読まずにいた作品は整理し、お気に入りの作品だけを“常に持ち歩く本棚”として厳選。スッキリすると、読みたい漫画がすぐ見つかって気持ちがいいんです。
心地よさは“量”より“質”
ミニマルに暮らすことで気づいたのは、生活の心地よさは「たくさんあること」じゃなくて、「自分に合ったものがあること」なんだということ。数を減らすと、見えてくる“ちょうどよさ”があるんですよね。
物が少ない部屋は掃除もしやすくて、毎日がちょっとずつラクになる。持っているものが少ないと、次に欲しいものが明確になるから、買い物の失敗も減ります。

ナギサのひとことメモ
ミニマルな暮らしって、決して我慢する生活ではなくて、自分にとって本当に大切なものと過ごす時間を増やす選択なんだと感じました。電子漫画も同じ。好きな作品が、ふとした時間に心を整えてくれる存在。暮らしと心の“余白”、これからも大事にしていきたいです。
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